バレエダンサー石井久美子さんの最近の動画で、『引き上げ』についての考察が聴けます。こちら↓
このご意見にとても納得!!
たしかに、上半身から引き上げようとすると身体は軽く感じますが、かかとを前に出そうとしても滑ってできなかったり、脚を高く上げるなど骨盤が床と垂直でなくなる動きで脚の筋肉に指令がいかなかったりするように感じるのです。
石井さんの言われる『MPを押すこと』はまだうまくできませんが、上半身から引き上げようとしなくても、後ろの内転筋を使って脚を寄せながら床を押せているときは、自然とその脚の働きを邪魔しない位置で上半身を安定させようというかすかな力が働き、重たくならず安定して動けるような気がしています。
『押し上げる』という言葉を使う先生もいらっしゃいます。そちらのほうがこの動きのイメージに近いような。
『引き上げ』は昔からつい最近までこれでもかというくらいやろうとしてきましたが、手詰まり感があるので今度はこの脚から始まる『押し上げ』のマスターを目指そうと思います。
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