ちいちゃんも腎不全に。治療費捻出のため転職。

のんちゃんに続いてちいちゃんも腎不全に。猫はよくなるという病気、2匹とももう18歳半だし何も不思議ではないことなので、そのまま受け止めて、できるケアをしていこうと思います。

のんちゃんと違い腎不全以外には悪いところはないので、とりあえず日常生活に点滴だけが追加されました。
2匹ともおとなしくしててくれるので楽ちんですが、当然ですが費用はかかる・・・!これまで猫の晩年にかかるであろう病院代について調べてこなかった自分がいけないのはわかってます。

何年続くかわからないケアを経済的に可能にするには、
1.お金のかかる趣味(バレエ)を完全にやめる
2.こっそり副業する
3.転職する
のどれかしかなく、のんちゃんのケアが始まった半年ほど前から、どれが可能か模索してきたのですが、年末に求人を見つけてエントリーした1社で面接をしてくれることになり、トントン拍子に進んで年明けに内定がもらえるというミラクルが!
それまでは求人や在宅ワークに応募してもことごとく書類選考落ちだったので、まるで夢を見ているみたいで、しばらく興奮が冷めませんでした。
(いやバレエやめるのが一番近道でしょという考えもあると思いますが、それだと今度は私の心身の健康が危ぶまれるわけで^^;)

単に病院代がまかなえるようになるだけでなく、事業内容も仕事内容も、なんでこんなにと思うほど私の興味の対象にぴったりあてはまるし、リモート社員(なんと東京の会社の!)なので猫らの様子を見つつ仕事ができるという、恵まれすぎた条件。

そして今の職場の私の後任も、昨年派遣で3ヶ月間助けてくれた人が来てくれることになり、1月半ばから引き継ぎがスタートできています。願いが全て叶えられて、本当にいいんだろうか?とうろたえたものです。

あまりに恵まれている境遇は、甘えや傲りを生みやすいもの。大事にするべきことを見失わないよう、丁寧に次に進む過程をやっていきなさいね、自分。

点滴デビューしたちいちゃん。針を刺してもちょっと振り返っただけでした。
この子の可愛い姿も長く見ていたいから、母ちゃんがんばりますよ。

のんちゃんですが、エリスロポエチンの注射がよく効いて、ヘモグロビン濃度等が基準値に乗ったので、注射は2週間に1回に減らすことになりました。食欲旺盛、鼻水は増えてきてしまっていますが、排泄は問題なく(少し下痢気味のときもありますが)、いい調子を保てています。

先日、久しぶりに自分で階段を上りました!10月に危篤になる前以来だから、3か月ぶりのこと。

ある日、1階で「おなかすいた!」とわめいていたので、わざと階段の一番上で見せつけるようにご飯の準備を始めてみたら、ものすごい形相で上がってきたのがきっかけでした。以後、ご飯を作っているときでなくても上がりたいときは上がるようになりました。

若い子らの3段飛ばしもいいですが、一歩一歩踏みしめるおじいちゃんも良いです♪

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