最近、「そうですよね!!!」と感動することの多い石井久美子さんの動画で、また1つ、自分ができなかった原因はそれか!とはっとしたコメントに出会いました。
こちら。
床に仰向けに寝て脚を上げる練習をすると、なぜ立った状態よりやりやすいか、という話。
私は実は、仰向けだと脚が上がりにくく、立ったときのほうが断然全身でバランスをとってやりやすい派だったので、いや寝転がると上げにくいよ、って思ったのですが、、、
床に寝た状態だと、背中で床を押すことで上げやすくなるんだというお話。
背中で床を押す!!!
って、やってみたことなかったです。
今度やってみよう。で、上がりやすければ、その感覚を立った状態でもやってみたら、さらに安定して上げられるようになるかも。
この動画には後編もあって、ほかにも、そうですよね!!!なコメントがたくさんあり、嬉しくなりました。
器具やアイテムを使ったトレーニングをバレエに繋げるのはけっこう難しい、簡単に繋がる天才肌の人もいるが、繋がりにくいのならバーを使って立った状態で行うのが最も踊りのためのトレーニングになる、とか。
レッスン前のトレーニングは筋肉にスイッチを入れるためのもの。セラバンドなどのアイテムを使おうが使うまいが、レッスンで使いたい筋肉にスイッチが入ればそこで終了してOK、とか。私自身レッスン前にセラバンドをよく使いますが、それ以外の方法のほうが筋肉に指令が届くような気がする日は使わなかったり、と、そのときの感覚によって変えています。自分の体との対話だからそれでいいと思ってやってはいても、やはりプロの人の言葉は自信の後押しになるものですね^^
後編の動画はこちらです。
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