どんなときでも共通して助けになる意識!

バレエの動きができるようになるために、レッスンのたびにいろんな意識を試しているのですが、なぜいつも同じ意識でやらないかというと、うまくできたりできなかったりする原因は日によって違うと思うからです。

だけどいつでもどんなときでも、この意識でやるとできることが増えていく!というのが1つだけ見つかりました。

それは、筋肉に指令が届く状態にするのを目標にするということ。

方法論にとらわれてしまうとつい、使い過ぎて固くなる癖のある部位は徹底的にマッサージとかたくさんストレッチとか、一般的に弱い人が多いとされるお腹は固めてしまうとかやってしまいますが、緩ませすぎも動かないほど固くしてしまうのも禁物。筋肉の伸縮が起こらない状態が、動けない最大の原因なんです。

たとえバレエではあまり使わないと言われている大腿四頭筋であっても、全く働いていない状態ではバランスがとれないので、力を入れようと思えば入るけど柔らかい、自在に扱える状態が理想なのではないかと。

私の場合は、緩みすぎている箇所は少なく、デスクワークで固くなってしまって指令が届かない部分が多いので、ウォーミングアップではマッサージで刺激を与えてから、ゆるゆる脱力ではなくて軽く力を加えながらのストレッチをすると、バーレッスンでいろんなところを意識しながら動くことができるように感じています。

 

指令が届くとか届かないとか、何よ?!な人は、すでに無理なく筋肉が動かせているか、もしくは固すぎて、固まったまま動くのがデフォルトになっているか、かな、と思います。後者のタイプの人は、自分の筋肉との対話をあれこれしてみましょう♪

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