ちいちゃんとお別れ

2022年12月16日早朝、ちいちゃんが19年6ヶ月の生涯を終えました。

今年1月から腎不全のケアを開始し、8月ごろから体調の不安定傾向が強くなり、11月ごろから自分で食器から食べることをほとんどしなくなり(スプーン給餌ならけっこう食べてくれてた)、今月に入っては痙攣発作をよく起こすようになってしまったので薬で抑える生活を始めたところでした。

痙攣の原因は、腎不全かもしれないしもしかしたら脳腫瘍(老猫には多いらしい)かもしれず、MRIを撮ればはっきりするけれども全身麻酔になり、腎臓悪い子にはリスクが大きいとのことで調べませんでした。なので直接の死因もはっきりはしていないけど、おそらく、脳の機能が正常ではなくなっていた影響で全身もうまく機能しなくなってのことだったのでは、との病院の先生のお話でした。
今回も運よく看取れましたが、見たところ痛みやひどい苦しさはない最期だったのではと思います。

子猫からジジ猫になるまでずっと、人見知りも猫見知りもしない、愛らしいという表現がぴったりの、とにかく可愛い可愛い子でした。

8月に亡くなったのんちゃんに続き、初めて家族に迎えた猫である2匹のお世話に区切りがついてしまい、一つの時代が終わったような喪失感。とにかく寂しいですが、できるケアは全部できた実感はあるので、納得して次に進めると思います。時間の経過と他の子たちのムチムチ健康ボディに癒されながら、淡々と日々をこなしていくのみです。

まあでもプラスに考えれば、安心して出かけられる時間が戻ってきたというわけで。次に誰かの介護が始まるまでの間に、旅行でもするのもいいかもなと思っていたりはします。

旅立つ4日前。しんどそうな中でも気分のよいときには、喉を鳴らしたり目を細めたりして喜んでくれました。
モデル体型
だいちゃんと、自撮り風
激レア!ちいちゃんのブサ顔。ブサすぎてちいちゃんの写真だという実感なし。
8月に旅立った幼馴染のんちゃんと
今回も動物病院からお花をいただいてしまいました。

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