プロを目指しているわけではないけれど、バレエが本当に好きで続けている人は世界に大勢いるわけですが、舞台で踊るとなると特に、バレエの難しさに毎度直面して愕然としたりするものです。
難しい振付を踊るのにじゅうぶんな体でない場合、振りが簡素化されることはもちろんよくありますが、それにより自信を保って練習・本番に臨むことができても、場合によっては元の振付自体が持つ雰囲気が消えてしまったりもするので、悩ましいもの。
でもこのネレアさんのアレンジは、地味に見えて実は難しいポイントがうまく調整されていて、美しく見せることを意識して丁寧に踊れば、元の振付の雰囲気そのままになるようになっています。さすがのセンスですね~。もちろん、プロの体だからここまで美しく踊れるのではありますけどもね。
私ごとですが、次の発表会で踊るヴァリエーションが決まり、最難関の箇所をどうしようか悩んでいるところ。プロが踊っている動画では3パターンほどの振付があるのですが、どれも今の私にはかなり厳しい。から、雰囲気を極力変えずに違うパにすることも考えて先生に相談しようかと思っているところ。ネレアさんも言うように、ステージで自信を持てるようにすることは大事ですものね。
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