我が家には6匹の猫がいて、みんな可愛く楽しく暮らしているのですが、それだけいると排泄がちゃんとできているか確認がとれないのが難点。1匹ずつ大きなケージ飼いにでもしない限り、どのおしっこうんちがどの猫のものなのかは、はっきり言ってわかりません。体調が悪くなって病院にかかるとトイレの状況はたいてい聞かれるし、日ごろから気になり始めたときに排泄の状況を少しでも確認しやすくするようにするため、トイレスペースにカメラを設置しました!
カメラは CS-QR100Fを設置
設置したのは、Planex の スマカメ フルHD(CS-QR100F)です。
https://www.planex.co.jp/products/cs-qr100f/
実はこれ、2年くらい前に夫が突然プレゼントしてくれたもので、当時は設置するのにちょうどいい場所(万が一盗聴されても自宅の不在がバレず、在宅時にも自分が映らず、というちょうどいい場所)が思いつかず、使わずに放置していたものなのです^^;
最近、猫がちょっと体調を崩して病院にかかることが増え、今の新しい家には猫のトイレのみを収めた空間があるので設置も気楽にできるので、そこで撮影してみようということになりました。
配線用のモールを使って猫のコードかじり防止策を講じつつ、設置完了。スマホでモニタリングできることも確認できました。
録画は『連続録画』で
リアルタイムに監視するのではなく、体調の思わしくない猫がいるときに今日のトイレはどうだったかなとあとで確認するのが目的なので、録画は必須。対応している中で最大の32GBのmicroSDカードを挿入して録画してみることに。
録画には2種類あって、ずーっと録画し続ける『連続録画』(3分で1ファイルに分割されて保存される)というものと、『動体検知』したときだけ録画するというもの。排泄したときの様子とどの猫の排泄物がどれかがわかればよいので、『動体検知』にしてみました。
動体検知の感度はかなりのもので、猫が入ってこなくても日が照ったとか曇ったなどという明るさの変化によっても録画が始まります。
しかし!検知してから15秒で録画が停止するのです!まだ猫が動いていてもです。これだと、見たかった肝心なところが見えない(停止中にうんちを砂で隠されてしまうとか)なんてことが起こりそうなので、連続録画しておいて、あとで確認する方法を試すことにしました。
24時間録画のうち見たい部分だけ見る!
連続録画していても、確認が必要な部分はほんとにごく一部。なので動画の中で動きのある部分以外を削除するツールがないか検索。Video Remove No-Movement FREE (http://www.av2video.com/video-remove-no-movement.htm)というツールを発見。動きのある部分だけ確認することに成功しました!
動きのない部分は削除するというものなので、猫が排泄中にじっとしている間は削除され、排泄し終わって動き始めたところからまた動画が始まるという感じです。
さしあたってはこの運用で十分そうです^^