5月9日、改装工事を終えて新しくなったひめぎんホールで予定されていたえひめバレエ祭が中止になりました。もちろんやむを得ないこと。感染経路や治療法などわからないことだらけの新型感染症が蔓延しつつある中で、途中で換気をしたとしても客席はものすごく危険なエリアになったでしょう。

次の発表会までの間に1つ舞台があるのが嬉しかったけど、この状況下でヒヤヒヤしながら練習するのも舞台で踊るのも、しんどいと思います。運良く感染者が出ずに終わっても、楽しさ以上に気疲れがすごいことになりそう。なので、中止になって少しほっとしています。

バレエ祭含め、何ヶ月も前から舞台の準備をしていたのにやむなく中止や延期となったスタジオも多いと思います。それが最後の舞台なのにという子もいるでしょう。辛いだろうけど、正体がよくわからない恐ろしい敵から自分や家族を含めた多くの人の命を少しでも守ることに、しっかり貢献してるんだという誇りを持っていましょうね。

終息後にまた舞台を踏んだり観たりできるのを楽しみに。

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